結婚したら家欲しくなった~
結婚式後結婚してから約1年。アパートで同棲を開始してから2年が経過したある日嫁からこんな一言が。
嫁「いつまでここに住むー?」
えだまめ「まだ結婚式終わったばっかだから何も考えてないけど??」
嫁「このまま二人で住むのは良いけど子育てとか考えるとちょっと狭いし家賃も高いからどうしようかと思って」
むむ、確かに。子どもは二人くらいできたらなー、なんて考えてた我々夫婦でしたが家族四人で住み続けるにはこのアパートは狭すぎる…
しかも家賃も田舎の割には高い上にえだまめは職場の住宅手当が打ち切られてしまったのです!
嫁に提案、そして不安
えだまめ「これを機に俺の実家に戻って一緒住むとかはどう?」
これを聞いた時の嫁のひきつった顔は今でも忘れられません。後日職場の先輩(女性)にマイホーム作りの相談をした時もボコボコにされました…
嫁「ヴぇ⁉ヴぇ⁉」
えだまめ母と嫁は決して仲が悪いわけではありません!ただいきなり家族になったばかりの他人と一緒住むー?なんて言われたらそりゃー気を使うから嫌ですよねー
でもえだまめの親も60歳になりました。職業柄面倒をみる家族のいない高齢者と関わる機会が多く、中には家族にも気づかれないまま亡くなっていたなんて話が身近にありました。
そんなこともあり自分の親が周りに頼る人もいなくなり大変な老後を送らせるのも嫌だなーとも思っていたのです。
えだまめ「ま、まあまあ今すぐ決めなくても大丈夫だから」
嫁「親のことを心配してるのもわかるけど、うーん…」
嫁が提案、揺らぐ心
嫁「どっちにしろ今の実家に一緒に住むのはちょっとヤダ。気を使うし。大人四人は狭そうだし。新しく実家の近くに土地を買って建てるのはどう??大音量で映画観れるよ?ベースかき鳴らせるよ? ボソ」
えだまめ「!?」
この一言がマイホームなんて気にも留めてなかった男の心を揺るがせた!
えだまめはベース演奏が趣味なのですが、アパート暮らしになってからはアンプにつなげることができず若干ほこりがかぶり気味になっていました。
しかも結婚祝いに職場の先輩方にサウンドバーを頂いたのですがサブウーファーの低音が近所迷惑になるためあまり活躍の場がなかったのです!
快適な環境で大音量で騒げるなんて贅沢すぎてワクワクするじゃないですか!自分だけの部屋も欲しいし!
えだまめ「同居云々は置いといて家づくりについて調べてみよう!」
そして始まるマイホーム完成までの長い道のり!
そんなこんなで人生で最初で最後となるであろう一世一代の大きな買い物を決意していきます!
ブログ初チャレンジなので時間がかかるとは思いますがまた読んでいただければ幸いです!ではまた!
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